2026年7月24日|どんぐりの森保育園 夏の風物詩「花火」を描こう























 福岡県八女市にあるどんぐりの森保育園で、年中・年長の子どもたちと創作活動を行いました。


私の活動は「教える」ことが目的ではありません。


保育士さんと一緒にアイデアを考え、準備を行い、そのあとは子どもたち一人ひとりが「やってみたい」という気持ちを大切にしながら自由に表現していく時間をつくっています。


今回のテーマは、夏の風物詩「花火」。


身近にある台所用のゴミ取りシートを使い、花火を表現しました。


黒や白の画用紙の上にシートを置き、その上からクレヨンや絵の具で自由に色を重ねていくと、シートの細かな穴が自然と模様になり、まるで夜空に広がる花火のような作品が生まれます。


子どもたちの多くは今年すでに花火を見たそうで、それぞれが思い描く色や形を楽しみながら表現していました。


画用紙に写った模様も素敵でしたが、色を重ねたシート自体も美しく、「どちらも作品にしよう」ということになりました。


最後は、大きな青い模造紙にそれぞれの作品を貼り合わせ、思い思いの絵を描き加えて、みんなで一つの大きな夏の世界を完成させました。


制作が始まると、子どもたちは驚くほど真剣な表情になります。


そして制作が終わると、一転して元気いっぱいに遊び始める姿も印象的でした。


子どもたちは一人ひとり描きたいものが違い、同じ材料を使っても完成する作品はすべて違います。


その自由な発想や集中する姿から、子どもたちが日々成長していることを改めて感じた一日でした。



のだぎりの保育活動について


この活動では、完成した作品だけを目的にするのではなく、


* 身近な素材との出会い

* 「やってみたい」という気持ちを大切にすること

* 正解のない表現を楽しむこと

* 季節や自然を感じること

* 子ども一人ひとりの個性を認め合うこと


を大切にしています。


特別な材料がなくても、日常にあるものが子どもたちの想像力を引き出す道具になります。


これからも、野菜づくりや自然、アートを通して、子どもたちが「感じる」「考える」「表現する」時間を地域の皆さんと一緒につくっていきたいと思います。


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