2026年6月20日(水)。
今日は福岡県八女市のどんぐりの森保育園で、自由創作活動の日でした。
事前に「柿渋塗りをしますよ」と聞いていたので、とても楽しみにしていました。
実際に行ってみると、今回塗る板は保育園の畑で使うもので、自然農法の畝に活用されるとのことでした。
柿渋は昔から日本で使われてきた天然素材で、防腐や防水、抗菌などの働きがあるとされ、木材を長持ちさせるためにも利用されてきました。自然由来の素材なので、自然農法とも相性が良いのだろうなと、のだぎりなりに感じました。
子どもたちと先生方と一緒に、大切な柿渋を少しずつ容器に出しながら、外で板に塗っていきました。
一枚塗ったら満足して遊びに行く子もいれば、最後まで黙々と手伝ってくれる年長組の男の子たちもいました。
集中力も興味も、その日の気分も、一人ひとり違います。
だからこそ面白い。
子どもたちの姿を見ていると、「みんな違ってみんないい」という言葉を改めて感じます。
柿渋塗りが終わると、今度はダンボールを使ったチョウチョ作りに挑戦しました。
図鑑や絵本を開きながら、みんなでチョウチョ探し。
私はランドセルのように背負える大きな羽を想像していましたが、子どもたちが描き始めたのは意外にも小さな羽でした。
その時、
「ああ、大人が思い描くイメージと、子どもたちが思い描くイメージは違うんだな」
と気付かされました。
一緒に羽の形を描いてあげたり、切り抜いたりしていると、周りの子どもたちもそれぞれ好きな形の羽を描き始めました。
ダンボールは硬くて切るのが難しいため、最後は先生方にも手伝っていただきました。
それでも子どもたちは、描き方や切り方、道具の使い方をしっかり見ていました。
工作は一見するとただの遊びのように見えます。
けれど実際には、
「考える」
「描く」
「切る」
「作る」
「試す」
というたくさんの学びが詰まっています。
頭も使い、体も使い、友達との関わりも生まれます。
こうした小さな積み重ねが、子どもたちの心と体、そして創造力の成長につながっていくのだと思います。
今日も子どもたちからたくさんの気づきと学びをいただきました。
ありがとうございました。







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