絵本『たまねぎとしこさん』について
畑で過ごす時間の中で、
ずっと感じていたことがあります。
それは、
「子どもたちが野菜を知らないまま大きくなっている」ということ。
スーパーに並ぶ野菜は知っていても、
土の中でどう育ち、
どんな季節に生きているのかは、なかなか触れる機会がありません。
だからこそ、
物語という形で届けたいと思い、この絵本を作りました。
今回のお話は、
畑仕事に追われる
たまねぎとしこおばあちゃんの日常から始まります。
草取りの中で、ひっこぬいた雑草。
でも、それはただの雑草ではなくて…
そこから物語は、
たまねぎをきっかけに
旬の野菜たちへとつながっていきます。
まるでリレーのように、
季節が巡っていくように。
この絵本には、
野菜の知識を「教える」意図はありません。
ただ、読んだあとに
自然と
「これ食べてみたい」
「これ畑で見たことある」
そんな気持ちが芽生えることを願っています。
食べることは、生きること。
その入口を、やさしくひらく一冊です。
ご購入について
📖『たまねぎとしこさん』
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