のんびりパン屋さん共同プロジェクト「ちょっと楽しめる街のミニ遊園地つくり」スタート11












のんびりパン屋さんで生まれる、もうひとつの物語



― お野菜人形づくりと居場所づくり ―


この日は、福岡県筑後市にある「のんびりパン屋さん」での

お野菜人形づくりの続きでした。


筑後市や八女市、そして近隣の地域で、

人があたたかく関わり合える「居場所」を、少しずつ育てています。


このパン屋さんは、もともと保育園だった場所。

当時の面影を残した建物とお庭には、

今も変わらず、やさしい時間が流れています。


そこでパンを焼かれているのは、

元園長先生と、その娘さん。


子どもたちにも安心して食べてもらえるように、

ひとつひとつ丁寧に、やさしいパンづくりを続けられています。


その姿にふれる中で、

自分にも何かできることはないかと考え、

お野菜人形づくりをさせていただいています。


今回制作したのは、「たまねぎとしこさん」。

のだぎりが描いている4コマ漫画に登場するお野菜キャラクターのひとりです。


黄色のビニールに新聞紙や廃材を詰め、

リサイクルでいただいたお洋服を使って体をつくり、

ひとつひとつ手を動かしながら形にしていきました。


使われなくなったものに、もう一度命を吹き込む。

その過程もまた、この場所のやさしさと重なっているように感じています。




この場所が、訪れる人にとって

ほっと一息つける時間となり、

自然と人がつながっていく場所として、

ゆっくりと根づいていくことを願っています。


もしこの文章を読んでくださった方がいらっしゃいましたら、

ぜひ一度、足を運んでみてください。


無理のないかたちで、

あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。




現在も、この場所でできることを考えながら、

少しずつ新しい取り組みを形にしています。


花がゆっくりと広がっていくように、

関わる場所や人の中に、あたたかさが広がっていくことを願って。


心より感謝を込めて


のだぎり



【のんびりパン屋さん】


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